賃貸の基本情報

入居申込み書の記入

住みたい物件が決まったら、まずは入居申込書の記入を行い、それを元に貸主(大家)が入居審査を行います。申込書には自分の情報だけでなく、連帯保証人の情報の記入も必要ですので、事前に確認をするようにしましょう。
また、この入居申込書はあくまで入居意志の確認を行うものにすぎないため、記入後でも入居申し込みをキャンセルできることを覚えておきましょう。ただ、不動産会社に迷惑をかけることになるのでくれぐれも軽はずみな行動はしないようにしましょう。

 

申込み金を預ける

申込み金は、契約前の仮押さえという意味合いで支払うお金のことです。契約が成立しなかった場合や、入居申し込みをキャンセルした場合は支払った金額は返還され、契約が成立した場合はその後に支払う敷金・礼金などの契約金の一部として当てられます。
ただし不動産会社や物件により金銭処理は異なるので、支払う際には、「申込金は契約までの間、一時的に預けるだけの費用であること」「その預かり期間はいつまで」をしっかりと把握するようにしましょう。

 

入居審査とは

入居審査とは、家主が入居希望者の提出した「入居申込書」をもとに、その希望者を入居させるかどうかを判断するものです。チェックされるのは、「安定した支払い能力があるか」、「風紀を乱す恐れがないか」等で、早ければ2~3日、長くて1週間ほどで結果が判明します。しかし、年収や職業の安定性などによって審査が通らない場合がありますので、予め不動産会社を通して確認しておきましょう。

 

重要事項説明と、残金の納入

宅地建物取引士(宅地建物取引主任者)から重要事項と賃貸借契約の説明がありますので、内容をしっかり確認したうえ、納得すれば署名捺印をして下さい。重要事項説明と契約内容が違っていないか、不明な点がないかなど、改めて隅々まで内容を読んでしっかりと確認をしてください。口頭で聞いた追加事項がある場合は、文書にしてもらえば後々のトラブルを予防できます。
また「礼金+敷金+仲介手数料+前家賃+火災保険料」などの諸費用を支払います。不動産管理会社によっては持参ではなく、契約前日までに指定口座に振り込んでください、という場合もあります。また支払った費用の領収書を忘れずに受け取りましょう(火災保険の領収書は後日、保険会社から直接、郵送される場合が多いです)。

 

契約が正式に決まったら、旧居への退去告知はお早めに。

 

新しい引越し先が決まった場合、旧居への解約予告を行なわなければなりません。
契約書には一般的に、「退去予告は解約希望日の1ヶ月前までにすること」と、書かれている場合が多いです。しかし、まれに 退去予告は2ヶ月前まで、3ヶ月前までなどのケースがあります。仕事の都合などで、すぐに退去しなければならない時でも、契約書にある通り「2ヶ月先」 や「3ヶ月先」の分の家賃まで払わなければいけない場合があるので、特に注意が必要です!二重家賃にならないよう、旧居の契約書をよく読み、退去予告の時期と方法をしっかり確認しておきましょう。